日々の暮らしに欠かせない水。
特に水を飲むことが多くなる夏場は、普段の水の見直しが増える季節です。
さらに、ダイエットや美容にも効果が期待できる水、毎日飲むことで理想の身体を手に入れたいですよね。
ウォーターサーバーやペットボトルなどの宅配水、おうちの水道水を美味しい水にするアイテムなど、様々なライフスタイルに合わせてたサービスを紹介していきます。
ウォーターサーバーの水の種類とは
ウォーターサーバーで宅配してくれる水の種類は、大きく分けて「天然水」「RO水」の2つ、どう違うのかをチェックしてみましょう。
天然水
天然水と呼べる水の種類は、農林水産省の規定で「ナチュラルウォーター」「ナチュラルミネラルウォーター」。
ナチュラルウォーター
特定の水源から採水した地下水で、沈殿、ろ過、加熱殺菌以外の物理的・化学的処理を行っていないもの。
ナチュラルウォーターは天然水の中でもミネラルが低いとされています。
ナチュラルミネラルウォーター
ナチュラルウォーターのうち鉱化された地下水を原水とした水のこと。
ナチュラルウォーターのうち、さらに豊富なミネラルを含む水。
RO水
水道水などの水を、水の分子以外の物質をほとんど通さないRO膜(逆浸透膜)フィルターでろ過した水を指します。
販売されているRO水の多くは、ミネラル分を加えて調整されています。
硬水・軟水の違いとは
水の「硬度」というのは、水1000mlの中に含まれている、カルシウムとマグネシウムの量を表わした数値のことを指しています。
よく聞く「硬水」と「軟水」というのは、WHOの基準によると以下で定められています。
- 【硬水】→硬度が120mg/l以上
- 【軟水】→硬度が120mg/l以下
つまり、カルシウムとマグネシウムが多く含まれている水が「硬水」となります。
「硬水」「軟水」の水の味の違いですが、硬水は、ヨーロッパや北米で取れることが多く、しっかりとした飲みごたえを感じ、対して、軟水は軽い口当たりを感じ、日本の水は軟水が多く販売されています。
家族の人数で1ヶ月で必要な水ってどれくらい?
家族構成で、必要な水の量は変わってきますが、定期的に届くタイプを頼む場合、まだ使いきっていないのに、次回のお水が到着してしまい、水を大量に保管することにならないかというのを気にされる方も多いと思いますので、下記内容を参考にしてみてください。
厚生労働省が出している指針では、1日に必要な水分量は2.5L・そのうち食事から摂取される量、体内で作られる量を差し引いて、飲み水としてとりたい水分量は1.2Lとなります。
家の中で水を飲んでいるということではなかったりすることも多いと思いますので、ウォーターサーバーのお水の1ヶ月の目安量は以下となります。
- 一人暮らし 12L~20L/月
- 二人暮らし(大人2人) 24L~36L/月
- 三人暮らし(大人2人・子ども1人) 45L~50L/月
- 四人暮らし(大人2人・子ども2人) 48L~60L/月
※1日にコップ2~3杯+料理に使用した場合
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イチオシサービス
天然水ウォーターサーバー【シンプルウォーター】
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天然アルカリイオン水【温泉水99】
さいごに
普段の生活に欠かせない水は、お子さまがいる世帯など健康に気づかう家庭ほど気にされることが多いです。
生活スタイルに合わせ、普段使っている量と1回で届くボトル・水の量をチェックしてみてください。
Mashanworld-マシャンワールド-
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