お正月のいくつかる楽しみの中でもみなさんがまちにまっている1つと言えば、「おせち料理」です。
おせち料理は、1つ1つの料理に願いが込められており、日本の伝統として、意味を知っておきたいですね。
今回は、おせち料理の意味と由来、ルールをご紹介するとともに、2021年正月おすすめの人気おせち料理もご紹介していきます。
おせち料理の意味と由来
おせち料理は、お正月に食べるお祝いの料理です。
元旦や五節句などの節日を祝うため、神様にお供えして食べるものを「御節供(おせちく)」、これが江戸時代に行事が庶民に広まると、一年の節日で一番大切な正月にふるまわれる料理を「おせち料理」と呼ぶようになったそうです。
おせち料理の基本的なルール
おせち料理は、「めでたさを重ねる」という意味で重箱に詰められ、各段ごとに詰める料理が異なり、「この段にはこれを詰める」というルールと、素材や料理に込める意味があり、五段重ねの重箱に詰められます。
最近は三段重が多く、地方やしきたりによって詰め方は異なります。
一の重:祝い肴(ざかな)・口取り
- 数の子
- 田作り
- 黒豆
- たたきごぼう
- 紅白かまぼこ
- 伊達巻
- 昆布巻き
- 栗きんとん
- ちょろぎ
- 錦玉子
二の重:焼き物
- ぶり
- 鯛
- 海老
三の重:煮物
- れんこん
- 里芋
- 八つ頭
- くわい
- ごぼう
与の重:酢の物・和え物
- 紅白なます
- 菊花かぶ
- 小肌栗漬け
五の重:空or好きなもの
年神様から授かった福を詰める場所として空っぽにしておくか、家族の好物や予備の料理などを入れます。
おせちの傾向
昔に比べてインターネット上やコンビニ、スーパーなどでも見ることが多くなったな、と感じる「おせち」の販売され、多くの人が利用しています。
おせちを手作りでなく購入するのは、以下のような理由が挙げられます。
- 自宅では作れないような料理・品が味わえる
- 有名店の味を家庭で楽しめる
- 便利だから
- 忙しい年末におせちを準備する時間を省くため
「おせちを自宅でイチから全て手作りするのは、手間がかかって大変」という人や、「新年の食事を普段とは違う特別なものにしたい」という気持ちから、購入する人が多いようです。
また、2020年~2021年の年末年始は昨年比較で帰省をしない人が増える可能性がありますので、2人前~4人前くらいの少人数用のものや、または離れた場所に住む両親・子どもへの贈り物として購入する人が増えそうです。
また、おせちは各社早期割引など行っている場合も多く、人気の商品は売り切れてしまう場合もあるので、早めに選んで予約購入をしておくことがおすすめです。
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