10代、20代と比べて、30代はやっぱり体力が落ちてくるものです。身体が思うように動かなかったり、階段をのぼるのもしんどかったりといろいろとあると思います。そんな運動不足な状態を解消してくれるのがヨガです。私は、20代前半からヨガをやっています。もともと始めたきっかけは、近所に新しくジムがオープンし通うことになりました。そのジムでヨガのプログラムが開催されており、なんと会員であれば誰でも参加できるというもので、やってみることにしました。もちろん男性はほとんどおらず、ちょっと恥ずかしい中、ヨガをやりましたが、終わったあとはなんとも言えない爽快感を味わえました。身体も軽いですし、頭もはっきりとしストレス感がなくなりました。特に、男性は筋肉が付きやすいので、身体は硬くなる傾向にあります。ヨガをやって身体も頭も柔らかくして、だるい毎日から開放されたいですね。
10年以上ヨガを経験している私がおすすめのヨガポーズを紹介します。
ヨガは難易度が高いものだと、呼吸ができなくなるくらい辛いポーズもありますが、もちろん優しいポーズも沢山あります。その中から初心者でも行いやすいヨガのポーズを紹介していきます。
おすすめヨガランキング5位
ウッタナシショーサナ(伸びをする子犬のポーズ)
ウッタナシショーサナ(伸びをする子犬のポーズ) は、背中から肩甲骨にかけて効果があるポーズです。まずは四つん這いにになり、両手を前の方にずらしていき、床と顔が近くになるまで体制をずらしていきます。少し腰をそらすような状態になり、おしりと腰は形を変えずに腰から背中を反って伸ばしていきます。強度を上げたい場合は、手とおしりを引っ張り合い身体を伸ばしていきます。ゆっくりと呼吸をし、鼻で息を吸い肋骨を広げ、口から息を吐いていきます。30秒から1分ほど体制を維持し終わったら力を開放し四つん這いの体制に戻ります。
おすすめヨガランキング4位
アンジャネーヤーサナ(三日月のポーズ)
アンジャネーヤーサナ(三日月のポーズ)は、腕から脇、太もも、脹脛と全身伸ばせるポーズです。四つん這いになり、右足を手の間に移動させます。左足の膝を床に付きながら、上半身を起き上がらせます。両手をまっすぐ上に伸ばし、少し身体を後方へと反らせます。難易度を高くしたい場合は左足の膝を浮かせます。体制を保ちながら、ゆっくり呼吸をし30秒~1分行います。反対の足も同じように行います。
おすすめヨガランキング3位
アルダマッツェーンドラーサナ(半分の魚の王のポーズ)
アルダマッツェーンドラーサナ(半分の魚の王のポーズ)は、内蔵、肩、背中、腰、を伸ばせるポーズです。まずは、座った状態で右足を膝立ちにし左足に絡めます。左足はおしりの方にしまい込みます。左肘を右膝に当て、腰から背中を右に旋回し右手を腰の後ろに手をついて背中を伸ばします。30秒~1分行い、伸ばしきったら反対側も同じように行います。
おすすめヨガランキング2位
アドームカシュヴァーナーサナ(下向きの犬のポーズ)
アドームカシュヴァーナーサナ(下向きの犬のポーズ)は、主に背中を伸ばすことができるポーズです。まずは、四つん這いになり、膝を持ち上げ腰を高い位置へともっていきます。足先と手先、腰で三角形の状態を作り手と足に力をいれ伸ばしていきます。1分~2分行います。
おすすめヨガランキング1位
シャヴァーサナ(屍のポーズ)
シャヴァーサナ(屍のポーズ)は、仰向けに寝そべって、足を肩幅に広げ両手を体側に起き、手のひらを上に向け、目を閉じ無になるポーズです。心を乱さずにゆっくりと呼吸をし全身の力を抜いていきます。5分ほど行います。
まとめ
おすすめのヨガランキングベスト5をご紹介していきました。どのポーズも初心者でもできるポーズなので是非やってみてください。特に私と同世代の30代男性にはやっていただきたいです。仕事のストレスや疲れで毎日クタクタだと思います。身体もすごく軽くなりますしストレス解消にも繋がります。そして、ご紹介した中でも第1位のシャヴァーサナ(屍のポーズ)はいつでもどこでも無理なくできるポーズで、マインドフルネスにも近いものがあるのでおすすめです。
Mashanworld-マシャンワールド-
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