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ソニー新機種ヘッドセットWF-1000XM3レビュー

ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセットWF-1000XM3を購入

WF-1000XM3
WF-1000MX3

ソニーのヘッドフォンを使い続けて約15年以上でしょうか。高校生の頃初めてMDウォークマンを買って、その時合わせてソニーのヘッドフォンを買いました。
その頃からもソニーの代名詞でもあるノイズキャンセリング機能が搭載されていて、ただ、その次代は充電という概念がなかったので単4の電池を入れて使っていました。
そのせいか多少重かったような気がします。そこから15年が経ち今現在、進化しまくったワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット「WF-1000MX3」が誕生しました。

WF-1000X
WF-1000X

全機種の「WF-1000X」を使っておりまして、購入した当初(2017年10月7日)は完全ワイヤレスイヤホンは珍しく、AiraPodsとこの機種くらいだったでしょうか。
それから2年ほどたち、世の中には様々な完全ワイヤレスイヤホンが誕生しています。電車の中でも使っている人をよく見かけるようになりました。

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全機種「WF-1000X」と比較して

前機種「WF-1000X」を使って約二年が経ちました。
使っていて残念だなと思っていた部分がいくつかありました。例えば、電池持ちが悪い。
だいたい2時間くらい経つと電池切れで使えなくなってしまいます。
なのでそのたびにケースにしまい充電をすることが必要でした。
また、電車のホームなど電波が混線しているところではすぐにプツプツとなり音楽などを聞いていると音が途切れてしまいます。
また、接続先のメインが左イヤフォンなので左だけ聞こえていて右側は何も聞こえないということが多々ありました。
あと、動画などを見ていると音が結構ずれます。
それらを最新機種「WF-1000MX3」はカバーしてくれています。
電池持ちは、なんと8時間になりました。
接続方法も、新型のBluetoothチップを搭載し、音楽再生機器から、左右の本体それぞれに同時伝送する方式を採用されました。
さらに、アンテナの構造と配置を最適化することで、安定した接続を実現し、動画視聴時の映像と音声の遅延も低減してくれています。
また、マナーモードにしたときに、前機種だと、通知音が流れなかったのですが、今機種はちゃんと流れてくれます。
LINEが届くと誰から届いたのか喋ってくれるので、とても便利です。

業界最高クラスのノイズキャンセリング性能

ノイズキャンセリングといえば、ソニーですよね。
そして、今回は業界最高クラスのノイズキャンセリング性能が搭載されました。「高音質ノイズキャンセリングプロセッサーQN1」という技術が採用されていて、実際使用してみるとわかるのですが、かなり音を遮断してくれます。
過去にノイズキャンセリング搭載のイヤホンやヘッドフォンは使ってきていますが、だいぶ違うと感じました。
電車でよく音楽を聞いたりするので、その音をしっかりと遮断してくれるのは本当に嬉しいです。

つけ心地

つけ心地は、前機種「WF-1000X」と比較すると、かなり良くなっています。何よりも、耳が痛くなりません。
前機種では、耳の形のせいもあると思うのですが、長時間つけていると、左耳がずきずきと痛くなっていました。
「WF-1000MX3」は全然痛くなりません。

人間工学に基づき、耳の3点で支える「エルゴノミック・トライホールド・ストラクチャー」を採用されていて、高い密閉性を実現し、物理的にもノイズを防ぐことでノイズキャンセリング性能向上に寄与しています。
また、耳に接する部分にハイフリクション・ラバー・サーフェスを採用し、摩擦が高く、外れにくい構造になっています。

ケースにしまうのも簡単

アプリと連携し様々な機能を搭載

ノイズキャンセリング

まずは、ノイズキャンセリング機能の度合いやONとOFFを状況によって切り替えてくれます。

止まっているとき、歩いているとき、走っているとき、乗り物に乗っているときと、様々なシーンでノイズキャンセリングの度合いを自動で切り替えてくれます。
私は、どのシーンでもノイズキャンセリングONにしているのですが、好みで、歩いてるときは外周音を多少聞いておきたいときなどは、数値を変えて調整ができます。
さらに、ボイスフォーカスをONにすると、騒音は押さえつつアナウンスや人の声のみを取り込み、音楽と一緒に聞こえるようにすることができます。

イコライザー

イコライザー機能が搭載されており、自分好みの音質を設定することができます。

Bright、Excited、Mllow、Relaxed、Vocal、Treble Boost、Bass Boost、Speech、Mnual、Customから選ぶことができます。

ヘッドホンを外すと音楽を一時停止

ヘッドホンを耳から外すと、自動で音楽を停止してくれます。

ヘッドホンの内側に、黒い部分があるのですが、そこにセンサーが搭載されているようで、耳から外れると音楽が一時停止されます。

音質モード

良い音で聞きたいときは、音質優先モードにチェックをして、外出するときなどは、途切れやすくなるので、接続優先モードにすると良いと思います。
ただ、今機種「WF-1000MX3」は、音質優先モードにしていても、あまり途切れません。
前機種「WF-1000X」は、音質優先モードにすると100%途切れていたので、かなりの進化だと思います。

DSEE HX

CDやMP3などの圧縮音源の高音域を補完し、ハイレゾ相当の高音質を楽しめるDSEE HXを完全ワイヤレスで初搭載されました。
高音質に浸ることができます。

左と右でのタップ操作

L側のボタン時、R側のボタンのときで操作を切り替えることができます。
音楽を再生させたり、外音コントロールを切り替えたり、Googleアシスタントを起動させたりできます。

自動電源オフ

ヘッドホンをはずして、電源切り忘れて、そのまま電池を消費されてしまうのを防いでくれます。
私も、前機種で外したままケースに入れ忘れて、電池が切れてしまったということがあったので、大変助かります。

通知音と音声ガイダンス

地味な進化といっても良いと思いますが、日本語対応となりました。
前機種だと、英語のみだったのですが、日本語で喋ってくれるのでちょっとうれしいです。

まとめ

WF-1000MX3を購入し、使ってみて、大変満足しています。
前機種での欠点を大幅にカバーしてくれていると思います。
いろいろな機能が搭載されていますが、もともとはウォークマンで搭載されていた機能が引き継がれて、ヘッドセットでそのまま機能が使えるようになった感じでしょうか。
いま現代、ウォークマンで音楽を聞くという人も少なくなってきていて、スマートフォンでサブスクリプションなどを利用して音楽を聞くという人も多いと思います。
わざわざウォークマンで聞かなくても、ヘッドセットでその機能が使えるのは、嬉しいことだと思います。
また、使い続けて、気づいた点などあれば、追記していこうと思います。

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