アニメ映画天気の子を観てレビュー

新海誠監督作品との出会い

最新作「天気の子」が公開され、現在話題沸騰中でもある新海誠監督作品に出会ったのは、「秒速5センチメートル」という作品です。

私が専門学生の頃に、映画やアニメ好きの友人から紹介され、「秒速5センチメートル」のDVDを貸してもらい観たことがきっかけでした。

その時は、どちらかと言うと子供向けや少年少女向けのアニメを観ていることが多く、 「秒速5センチメートル」のストーリーは大人向けで、その当初はすごく斬新でストーリーの中に吸い込まれました。何よりも背景画像がとても綺麗で、リアルな質感が実写かのように美しい描写を描いていました。

それから、新海誠監督の作品にハマり、ほしのこえ、雲のむこう、約束の場所を観て、その後も、新作がリリースされる度にDVDで観ていきました。

新海誠監督の作品は、SFっぽいものから人間味があるストーリーまで幅が広く、個人的には秒速5センチメートルや言の葉の庭のようなストーリーが好きです。

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天気の子はリアルとSFを絶妙に絡めた作品

前作の「君の名は」と同様に、リアルとSFを絶妙に絡めた作品でした。

今作も同様にリアルとSFを絶妙に絡めた作品で、不思議な間隔に陥るストーリーでした。最初はただ家出をした少年の話なのかなと思いながら見ていたのですが、後半から急に摩訶不思議なストーリーへと入り込んで行きました。

ここから少しネタバレを含みますので、まだ見ていない方や知りたくない人は見ないようお願いします。主人公である、森嶋帆高が家出をして、フェリーに乗っているところ、とある男性と出会います。

編集者を営んでいる須賀圭介で、とあることがきっかけで名刺をもらいます。主人公が家でして都内でネカフェ生活やホームレス生活をしていて困っているところ、マクドナルドで水を飲んでいると、とある少女と出逢います。

これが、運命の出会いと言っても過言ではないと思います。それから、主人公が困り果てて、須賀圭介のところへ行き、住み込みでバイトとして雇ってもらうこととなります。そこの編集部では不思議なことを題材に取り扱った取材を行っており、主人公と従業員の女性須賀夏美が取材を行っていきます。

そこで、天気を自在に操る少女がいるという噂を嗅ぎつけ、いろいろな人から情報を集めていきます。

そこで、また、マクドナルドで出会った少女天野陽菜と出会い、彼女が晴れ女だということを知ります。

主人公は、彼女が晴れ女だということを利用し、ホームページを開設して晴れにしてほしい人を募集します。

そこから、様々な依頼をこなしていきますが、彼女は晴れを呼び起こすごとに、身体が消えてしまう人柱となっており、徐々に消えていってしまいますが、主人公がそれを阻止します。

ざっくりとしたストーリーはこんな感じとなります。

語られていない部分が多すぎてよくわからないところが多かった

正直な事を言うと、ストーリーで上では語られていない部分が多く、なぜそういうことになったのかと言うのがよくわからない箇所がありました。

ぼーっとしていて見落としたのかもしれませんが、気になる箇所がいくつかありました。

まず、主人公である森嶋帆高が、なぜ家出をしたのか。特にそこには触れられておらず、そもそも話の始まりがそこなので、説明は欲しかったです。

そして、上京するときに、船に乗っていたのですが、須賀圭介がなぜそこにいたのかが不明です。

主人公が住んでいる町は、とても小さな町で、なにか特別な理由が無い限りは行くようなところではありません。

また、主人公は未成年のはずなのにどうしてネカフェ生活が出来たのか。ネカフェは未成年チェックをしているはずですし、未成年の場合は22時以降いられないはずです。

設定ミスにしてはちょっと雑すぎるような気がします。そして、何よりも謎なのが、ヒロインの天野陽菜が天気を操られるようになって人柱になったのか。劇中では、ヒロインの母親が入院していた屋上の神社に祈ると突然として力を得ていました。

人柱という設定も説明もなく突如として話が進んでいきます。一部の内容については、小説を読むと記載があるものもあるそうですが、劇中でもしっかりと載せてほしかったです。希望としては、今後サイドストーリーとして、ブルーレイの特典映像などでも良いので語ってほしいです。

背景映像は変わらず素晴らしい

新海誠監督の作品を見たことがある方だったらわかると思いますが、背景映像がとても美麗なんです。

建物から道から空の風景までどれをとってもきれいです。

昔からもそうですが新海誠監督の大きな特徴としてこの背景のきれいさは他には無い特徴だとおもいます。

ここ最近は技術の発達によりパソコンのスペックも上がり、ソフトやツールも進化しているので、どの作品もとてもきれいになっているとは思うのですが、新海誠監督の作品はひと味もふた味も違うと思います。絵に命が吹き込まれていると言うか、質感がすごいです。

絵なのにリアル感があって、一つ一つのディテールがとても高いんです。

まとめ

ストーリーについては、映画を見る前もしくは見た後に小説を読んで、物足りなさを足していくことで、また映画のストーリーに広がりが見えてくるかもしれません。作画は、過去作品同様に素晴らしいできだと思います。

私は、IMAXで見たのですが、超大画面で見ることで、絵の繊細さやクオリティの高さが、また迫力を増して見ることができると思いますので、これから見ると言う方はIMAXで見ることをおすすめします。

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