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消費税率増税10%いつから?軽減税率とは?コンビニイートインはどうなるの?

消費税率増税10%いつから?

消費税率増税10%

巷では、消費税率増税の文字を至るところで見かけるようになりました。

私も、頭の片隅ではわかっていたのですが、遂にその時が来たのだなと、なんだかそわそわした気持ちになっています。

そもそも、消費税率というのは平成元年(1989年)の4月1日から3%でスタートし、平成9年(1997年)4月1日に5%、平成26年(2014年)4月1日に8%と徐々に上がっていきました。

そして遂に令和元年(2019年)に入り、消費税率増税10%となります。

政府が2018年10月15日午後開いた臨時閣議で、安倍晋三首相は令和元年(2019年)に消費税率10%への引き上げを予定通り実施すると表明されました。

菅義偉官房長官が同日午後の記者会見で明らかとなりました。

それから約1年経過したということです。

全然実感がわかないまま、時が来てしまいました。

前回の8%増税のときは、ちょうどECサイトの運営・制作に携わっていたので、システムエンジニアの方がものすごく苦労なされていたのを横目で見ながら仕事をしていた記憶があります。

そして、本題です。

消費税率増税10%になるのは、

令和元年(2019年)10月1日 火曜日

からです。

今現在(2019年9月19日)から数えると、残り11日です。

まだ、心の準備が出来ていないのと、何の情報も取り入れていないので、置いてけぼりになりそうです。

みなさんも、もしかしたら、私と同じような状況ではないですか?

何も知らないまま当日を迎えてしまった、もしくは迎えているという人は要必見です。

今回の消費税率増税10%はただの増税では無いんです。

今回、私は一生懸命調べましたので、それらをまとめていこうと思います。

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何故増税するのか?

そもそも、なんで増税するのか、私も含めみなさんよくわかってない人が多いのではないかと思っています。

政府的には、『人生の様々なリスクに対する「支え合い」の制度である社会保障の充実と安定を図るためです。 』 と話しています。

よくわからないですよね。

要約すると、少子高齢社会が進み、高齢化によって社会保障の費用が増大に増えてしまい、借金が増えてしまっている。
子どもや孫の世代に負担がかかっている。
借金に頼らず少子高齢化社会問題に立ち向かっていくという内容です。

私は、今現在30代ですが、子どもでも高齢でもない層なので、あまり恩恵はなさそうですが、増税した分はどのように使われるのか見ていきましょう。

  • 待機児童解消
  • 幼児教育・保育無償
  • 高等教育無償
  • 介護職員処遇改善
  • 低所得高齢者介護保険料軽減
  • 年金生活者支援給付金

などに使われていきます。

小さなお子様や、学生がいるご家庭には、恩恵がありそうな内容ですね。

また、高齢な方々にも負担がすくなる施策が多いのではないでしょうか。

今回の増税はただの増税ではないんです

今回の増税と合わせて、同時にたくさんの施策が行われます。

いずれの施策も、増税の負担を軽くしてくれるものが多いので、しっかりと把握しておいたほうが良いでしょう。

  • 軽減税率制度導入
  • プレミアム付商品券配布
  • 自動車税税率引下げ
  • 環境性能割臨時的軽減
  • 住宅ローン減税拡充
  • すまい給付金拡充
  • 次世代住宅ポイント制度
  • 住宅取得等資金に係る贈与税の非課税措置
  • キャッシュレス決済ポイント還元制度
  • マイナンバーカード活用した消費活性化策
  • 商店街の活性化
  • 防災・減災・国土強靭化

これらの施策が実施されます。

かなり多いですね、この中でも気になる内容が3つほどあります。

まずは、軽減税率制度です。

軽減税率制度とは?

軽減税率制度とは、令和元年(2019年)10月1日からの消費税率増税10%に合わせて日本で初めて導入される制度です。

対象は主に、

  • 外食と酒類を除く飲食料品
  • 定期購読契約をしている新聞

の2つが軽減税率制度対象となり、消費税率が10%になったあとでも8%で済みます。

軽減税率の対象、対象外となる飲食料品参考図

簡単にまとめてみましたが、お店などで対応が異なる場合もありますので、お店などにポスターやポップなどで注意書きがされることになりますので、買い物のさいには注意しながらお買い物をすることをおすすめします。

コンビニでの軽減税率対応

コンビニ

現代人であれば、必ずといっていいほど、毎日通うのが「コンビニ」です。

コンビニ大手3社の軽減税率への対応を確認していきましょう。

ローソン

軽減税率が適用されるお菓子などの飲食料品については、「値札」や「レシート」に「軽」と明記されます。

対象品を明確にし、消費者や店員の混乱を防ぐようです。

セブンイレブン

軽減税率が適用される商品は値札の本体価格の後ろに「*」の印を表記されます。

おにぎりなどの日配商品については、裏面シールの商品名の後ろに「*」の印を付けるようです。

ファミリーマート

ファミリーマートについては、現段階では特に発表が無いのでうが、軽減税率に伴い、日用品が対象外となるため、プライベートブランド(PB)で安価な洗剤を発売すると発表されています。

コンビニイートインスペースの利用は?

Takeout Eatin

コンビニイートインスペース利用時は、自己申告制になります。

店員が顧客に対して店内飲食か持ち帰りかの意思確認を行うなどの方法で、軽減税率の適用対象となるかならないかを判定。

また、日本フランチャイズチェーン協会は、軽減税率が導入されることに合わせて、軽減税率に対応した協会統一のポスターを発表。

ご案内

店内にこれらのポスターもしくはオリジナルのポスターが貼られることになると思いますので、イートインスペース利用する際は嘘をつかずにしっかりと伝えましょう。

スーパーでの軽減税率対応

スーパーも、ほぼ毎日、主婦の方や主夫の方々が通う場所だと思います。

スーパーでの軽減税率対応はどうなっているのでしょうか。

こちらも、コンビニ同様に、ポスターが張り出されます。

オール日本スーパーマーケット協会、全国スーパーマーケット協会、日本スーパーマーケット協会は、スーパーマーケット業界統一の軽減税率ポスターを作成。

店内にこれらのポスターもしくはオリジナルのポスターが貼られることになると思います。

イートインスペースがある場合も、コンビニ同様の対応になります。

大手外食企業の軽減税率対応

※2019年9月19日時点での内容となります。

マクドナルド

価格表記イートインとテイクアウトの税込み価格税込み価格
税込み統一主力商品は据え置き、一部商品で価格引き上げ

マクドナルドは、イートインとテイクアウトの価格が統一です。嬉しいですね。

ただ、一部定番商品以外は10円値上がりしてしまうそうですが、7割近くはそのままの値段です。

ケンタッキーフライドチキン

価格表記イートインとテイクアウトの税込み価格税込み価格
税込み統一据え置き

ケンタッキーフライドチキンは、イートインとテイクアウトの価格が統一です。嬉しいですね。

モスバーガー

価格表記イートインとテイクアウトの税込み価格税込み価格
税別分ける据え置き

ケンタッキーフライドチキンは、イートインとテイクアウトの価格が異なります。モス大好きなので残念です。

フレッシュネスバーガー

価格表記イートインとテイクアウトの税込み価格税込み価格
税込み統一据え置き

フレッシュネスバーガーは、イートインとテイクアウトの価格が統一です。嬉しいですね。

サブウェイ

価格表記イートインとテイクアウトの税込み価格税込み価格
税別分ける主力商品価格値上げ

サブウェイは、分ける上に主力商品価格値上げ!?どういうことですか?

吉野家

価格表記イートインとテイクアウトの税込み価格税込み価格
税別分ける据え置き

吉野家は、イートインとテイクアウトの価格を分けます。吉野家大好きなで残念です。

すき家

価格表記イートインとテイクアウトの税込み価格税込み価格
税込み統一据え置き

すき家は、イートインとテイクアウトの価格が統一です。嬉しいですね。

松屋

価格表記イートインとテイクアウトの税込み価格税込み価格
税込み統一主力商品据え置き、一部商品価格引き上げ予定

松屋は、一部商品価格値上げです。牛丼さえ据え置きならそれでいいです。

大戸屋

価格表記イートインとテイクアウトの税込み価格税込み価格
税込み分ける主力商品据え置き、一部商品価格引き下げ

大戸屋は、一部商品も値下げされるということで、外食を懸念する人たちへの考慮としての対応とのことです。

サイゼリヤ

価格表記イートインとテイクアウトの税込み価格税込み価格
税込み統一テイクアウト商品価格を引き上げ

サイゼリヤは、持ち帰り商品価格を上げるということで、ちょっとずるい対応です。。。

デニーズ

価格表記イートインとテイクアウトの税込み価格税込み価格
税込み統一主力商品据え置き、一部商品価格引き上げ

デニーズは、一部商品値上げです。デニーズはあまり利用しないのでメニューがあわからないです。。

スターバックス

価格表記イートインとテイクアウトの税込み価格税込み価格
税別分ける据え置き

スターバックスは、週に2~3回は行くので、分けてしまうのは残念です。

ドトールコーヒー

価格表記イートインとテイクアウトの税込み価格税込み価格
税別分ける据え置き

ドトールコーヒーは、分けるということです。

お店によって、本当にまちまちですね。

イートインとテイクアウトの税込み価格が統一で、税込み価格据え置きの場合は、本当に企業努力が伺えて涙が出てきます。

キャッシュレス決済ポイント還元制度とは?

続いて気になるのが、キャッシュレス決済ポイント還元制度です。

CASHLESS
画像出展: キャッシュレス・ポイント還元事業(キャッシュレス・消費者還元事業)

日本どこでもこちらのマークがあるお店ならキャッシュレスで最大5%還元せれるサービスです。

キャッシュレスとは、

  • 電子マネー、プリペイドカード
  • クレジットカード
  • デビットカード
  • スマートフォン

これらのことです。

対象サービスや対象店舗検索はこちらから出来ます。

登録されている消費者向けサービスを探す | キャッシュレス消費者還元事業

私は、dカードのヘビーユーザーで、10年以上利用しています。

なんとこちらのサービスに対応しているんです!嬉しい!

2~5%還元ということなので、消費税増税しても実質あまり変わらない値段でお買い物ができちゃうなんて喜ばしいことです。

今話題のPayPayも対応しているので、この機会に、スマートフォンで決済が出来るように設定しておくと良いかもしれませんね。

マイナンバーカード活用した消費活性化策(マイナポイント)とは?

マイナンバーカードを活用した消費活性化策とは、一定額を前払い等した者に対してマイナンバーカードを活用したポイントである「マイナポイント」を国で付与するものです。

「マイナポイント」とは、スマホのQR決済時に使えたり、オンラインショップでポイントを利用することが出来るものです。

制度の詳細はまだ検討中だそうですが、もしポイント還元5%などの数字だとしたら、かなりお得な物になります。

基本お買い物はAmazonか楽天市場なので、ショップが対応してくれたらものすごく助かります。

これを機に、早速マイナンバーカードの申請をしました。

証明写真機などで写真を撮影して、申請書記入して郵便などで送るだけなので、全然手間ではありません。

(私の場合は、申請書を紛失したので区役所に行きましたが)

スマホからでも写真撮影、申請が出来るので、まだという方は、今のうちにやっておくと後々良いことになるかもしれません。

まとめ

今回は、私が気になる内容を、まとめていきましたが、まだまだ「消費税率増税」「軽減税率」については語り尽くせないほどのボリュームです。

政府のホームページには、わかりやすく説明してくれているものがあったりするので、そちらも合わせて読むとより深くわかるかもしれません。

増税は、個人的には嫌なことですが、そのかわり様々なサービスが生まれるので、楽しみでもあります。

今後、決まっていくこともたくさんあると思いますので、なにか新しいことが出てきたら、またまとめていけたらと思います。

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