NIGHT SYNC YOKOHAMA(ナイト・シンク・ヨコハマ)横浜エリアをつなぐイルミネーションとメディアアートのプログラムin新港中央広場

2019年11月1日(金)～12月27日(金)まで開催されている、NIGHT SYNC YOKOHAMA(ナイト・シンク・ヨコハマ)を観てきました。

最新技術のARを使った、イルミネーションショーに大変感動をしました。

NIGHT SYNC YOKOHAMA(ナイト・シンク・ヨコハマ)とはどんなイベントなのかご紹介していきます。

NIGHT SYNC YOKOHAMA(ナイト・シンク・ヨコハマ)とは？

コンセプト

開港の地として栄え、海外から多くのヒト、モノ、コト、ブンカが流入して来た横浜には、150余年に渡り脈々と積み上げられて来た独特の文化と世界観があります。
多くの都市では近年様々な大規模開発が進み、その都市が持つ文化や歴史が姿を消しつつある中で、横浜は新旧の文化が共存する国内でも稀有な場所です。
この横浜の魅力を更に多くの方々に知り、感じ、体感してもらうきっかけを作りたいと思いました。横浜の魅力を国内外に向けて改めて発信する事で、横浜のナイトタイムエコノミー活性化の契機と捉え、今後も海の玄関口として更に発展が期待される横浜みなとみらいエリアを中心に、街全体を使ったマクロスケールと、人・施設に参画してもらう事でのミクロスケールがシンクロする事で生まれる新しい横浜の夜の魅力を、新たな街のブランドとして創っていきます。
また、この取り組みは決して単年で終わるものではなく、この取り組みに賛同してくれる人や企業に積極的に参画して貰いながら、中長期に渡って拡張を続けていくプラットフォームとしていきたいと考えています。
SYNCに込めた思いは、光や音の連動だけではなく、食や観光、コンテンツやおもてなしも、ぜひこの施策をきっかけにSYNC＝同調することを大いに期待したいと思います。

コンセプト

開催概要

名称：NIGHT SYNC YOKOHAMA(ナイトシンクヨコハマ)

期間：2019年11月1日(金)～12月27日(金)

時刻：18:00-21:10
※開催期間中は、毎日計4回（18:00 / 19:00 / 20:00 / 21:00）の特別演出を行います。

入場料：無料

会場：新港中央広場を中心とした新港地区

主催：クリエイティブ・ライト・ヨコハマ実行委員会

共催：横浜市

企画演出：齋藤精一(ライゾマティクス・アーキテクチャー)

助成：令和元年度日本博を契機とする文化資源コンテンツ創成事業

連携：クリエイティブ・ライト・ヨコハマ推進協議会

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特別演出

開催期間中は、毎日計4回、新港中央広場と周辺の建物の壁面ライトアップやサーチライト演出を行う特別演出を実施します。

実際に出向き、ライトアップショーを観てきましたが、圧倒されるほどに美しい演出でした。

特別演出では、スマートフォンのカメラに映る実際の風景に、デジタル画像を重ね、目の前の世界を拡張する「Web AR」の技術を活用します。

その「Web AR」がすごいんです。

会場内にあるQRコードを読み取り、サイトにアクセスすると、スマートフォンのカメラが起動され、画面上にカラフルな演出が表示されます。

スマートフォン上のAR空間と、新港中央広場のメインステージのプロジェクションや広場の樹木、広場周辺の建物が一体となったダイナミックな演出とともに、インタラクティブなAR体験できます。

写真も撮影して保存することができます。

撮影した写真はこちら。