【2022年春】引越しシーズンに役立つ情報満載！引越し難民にならないためには？

ライフスタイル

2022年春、引越しシーズン。

3月から4月は転勤・就職・進学など、皆さん人生の節目で新しい環境や場所で新生活を迎える方が多いシーズン。

新居を探すことから始まり、荷造り・家具・家電の整理・購入。

何かと忙しくなること間違いありません。

そんな、新生活を迎える皆さん、引越しの準備は早めにやっておきましょう。

1 引越し難民とは？
2 引越し難民にならないためには？
3 引越しの手順
- 3.1 部屋の片付けで売りたいものが出てきたら？
- 3.2 家電製品の購入はこちら
4 引越し手続きチェックシート

引越し難民とは？

2018年以降、引越し難民というワードが流行りました。

その年の2月～4月頃にかけて、ネットやSNS上で「引越しできない」「引越し料金が高すぎる」等、声が多く飛び交いました。

またメディアなどでも同様のニュースが取り上げられました。

料金が高すぎる
希望通りの日程で引越しできる業者がない

「引越しをしたいのに、引越しできない」状況になった人たちのことを引越し難民と呼称するようになりました。

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引越し難民にならないためには？

早めに引越し業者を決める
平日等比較的に空いている曜日を選ぶ
1社でも多くの見積もり依頼を出す

この3点を守りましょう。

賃貸物件をお探しの方はこちら

これらのサービスで賃貸物件を探しましょう。

早めに引越し業者を決める

公益社団法人全日本トラック協会「2021年引越し混雑予想カレンダー」によると、

3月1日～3月12日がやや混雑が予想される
3月13日～3月19日が混雑が予想される
3月20日～4月4日が特に混雑が予想される
4月5日～4月11日が混雑が予想される
4月12日～4月16日がやや混雑される
4月17日～4月18日が混雑が予想される
4月19日～4月30日がやや混雑が予想される

3月一日から引越しの混雑し始めることが予想されています。

こちらの内容を参考に2月以前または5月以降の引越しの検討も必要になってきます。

出典：引越繁忙期チラシ_2020-12-7決定

平日等比較的に空いている日や曜日を選ぶ

上記の引越し混雑予想を見てみるとわかりますが、3月前半や4月後半の平日は、やや混雑が予想されていますので、この日を狙って引越しをすると少しは混雑を避けることが可能です。

1社でも多くの見積もり依頼を出す

引越し見積もりを比較してくれるサイトが沢山ありますので、そちらで引越し業者を探しましょう。

探すポイントとしては、引越安心マークがあるかどうかをチェックすることです。

引越安心マークとは？

全日本トラック協会では、平成２６年度より「引越事業者優良認定制度」を創設致しました。当制度は、安全・安心な引越サービスを提供すると全日本トラック協会が認めた引越事業者を、引越優良事業者として認定するものであり、該当事業者には優良事業者の証として「引越安心マーク」が交付されます。
引越事業者優良認定制度（引越安心マークについて）

事前に家へ訪問し、荷物の量などから作業の段取りを提案してくれます。

また、下見に基づいた運賃・料金を提示し、契約の重要事項を説明してくれます。

そして、建物や家具など適切な保護を行い、安全に運んでくれます。

万が一、トラブルがあった際に相談ができる窓口を本社(本部)に設けています。

引越しの手順

引越し難民にならないよう、事前に引越し手順を確認を。

引越し日を決定
引越し業者選ぶ
見積もりをだす
手伝ってくれる人の手配
部屋の片づけ
掃除や修繕
新居の見取り図・家具配置図準備
搬出・搬入の立会い
引越し料金の精算
新居の点検
セキュリティの点検
光熱・日常生活に関わる手続き
行政関係の手続き
通信環境に関わる手続き
新居の掃除
家電製品・家具の購入
転居ハガキ・メールを出す

部屋の片付けで売りたいものが出てきたら？

これらのサービスで売れるものは売ってしまいましょう。

家電製品の購入はこちら

家電の準備がまだの方はこちらから。

引越し手続きチェックシート

約1週間前

手続きの種類	届け先	手続きの方法
住民票移動・転出届	現住所の市区町村役場	移転届及び転出証明書に記入します。届出人の印鑑が必要です。
国民健康保険・国民年金	現住所の市区町村役場	国民年金手帳、国民健康保険証、印鑑を持参します。(加入者のみ)
印鑑登録	現住所の市区町村役場	実印を持参します。
金融機関	金融機関窓口	銀行窓口で所定の用紙に記入します。クレジット・保険会社は電話にて報告し、所定の用紙に記入します。銀行届出印が必要です。
電話の移転届	管轄のNTT	局番なしの116番に電話し、移転の申込をします。

事前(4～3日前)

手続きの種類	届け先	手続きの方法
郵便局の転送届	最寄の郵便局	移転届用紙に現住所、引越し先の住所、転送を開始する年月日を記入し、押印します。
水道、ガス、電気料金の精算	市町村の水道局、管轄のガス会社、管轄の電力会社	現住所の水道局、ガス会社、電力会社に電話にて引越し日を連絡します。
水道、ガス、電気料金の申込	市町村の水道局、管轄のガス会社、管轄の電力会社	移転先住所の水道局、ガス会社、電力会社に電話にて引越し日を連絡します。
ペット	現住所の市区町村役場、保険所	印鑑、旧鑑札、予防接種済書を提出します。

引越し後

手続きの種類	届け先	手続きの方法
住民票移動、転入届、印鑑登録	引越し先の市区町村役場	転出証明、届出人の印鑑、実印等を持参します。
国民健康保険、国民年金	引越し先の市区町村役場	国民年金手帳、国民健康保険証、印鑑が必要です。(加入者のみ)
運転免許証の住所変更	引越し先の警察安全協会	免許証、住民票を持参します。他都道府県の場合は写真が1枚必要です。
自動車(バイク)の登録変更	引越し先の陸運事務所	車庫証明、車検証、住民証、実印、車(バイク)が必要です。
ペット	引越し先の市区町村役場、保険所	保険所に予防接種済書を持参します。