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【花粉症対策】柑橘系邪払(じゃばら)で花粉症を緩和するその効果とは?のど飴、パウダー(粉末)、ジュース(果汁)など

2020年の春、今年も花粉症の季節がやってきました。

みなさんは花粉症対策何かしていますか。

マスクをしたり、服の花粉を落としたり、部屋の掃除をしたりといろいろあると思います。

花粉症対策についてはこちら▲

私も、重度の花粉症、幼少の頃から花粉症で、スギ花粉やヒノキ花粉が飛散する2月~4月は花粉対策で頭がおかしくなりそうなほど、辛い毎日を過ごしています。

毎年、耳鼻科に行って薬を貰わないと鼻水や涙が止まらない状況です。

そんな中、2019年とあるものと出会い、なんと花粉症の症状が収まりました。

それが、邪払(じゃばら)です。

邪払(じゃばら)とは?

邪払(じゃばら)

邪払(じゃばら)は、柑橘系果物で、よくメディアでは「幻」「伝説」「奇跡」などと言われるくらい奇跡的なものです。

和歌山県東牟婁郡北山村の特産品で、ユズやダイダイ、カボスの仲間となる柑橘系果実。

邪払(じゃばら)って初めて聞いたという人が多いかもしれませんよね。

なんと日本で自生していたのは北山村だけ。

和歌山県北山村、和歌山県ではあるのですが、奈良県と三重県の県境の中にある、全国でもとても珍しい飛び地と呼ばれる地域です。

この邪払(じゃばら)はこの秘境の村でのみ栽培されていました(現在は他県でも栽培されています)。

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邪払(じゃばら)の味は?

邪払(じゃばら)

ユズやダイダイ、カボスの仲間の柑橘類。

ユズよりも果汁が豊富、ユズやスダチとは違った風味、糖度と酸度のバランスのとれた、まろやかな風味が特徴で、わかりやすく言うと「にがすっぱうまい」です。

花粉症などのアレルギ症状を緩和する成分とは?

花粉症

邪払(じゃばら)に含まれるナリルチンが、花粉症などのアレルギー症状を緩和します。

ナリルチンは他の柑橘類にも含まれますが、邪払(じゃばら)には大変多く含まれています。

昔から花粉症の症状が緩和されるという購入者からの口コミをうけ、和歌山県工業技術センターに花粉症に有効かどうかの実証を依頼。

花粉症や気管支喘息【きかんしぜんそく】はアレルギーの一種で、過剰な免疫反応が原因です。
花粉など異物が体内に侵入すると、異物を除去するための免疫反応としてヒスタミンなどの化学物質が放出(脱顆粒現象)され、アレルギー症状が引き起こされます。
今回、マウスの細胞を用いて、じゃばら果汁や果皮の抽出物を用いると、脱顆粒現象が抑制されることが確認されました。
これまでは“うわさ”や“お客様の声”で「花粉症に効く」という程度でしたが、今回の研究発表により化学的に明らかになりました。

有効成分の特定や人体への効能など、明らかにすべき点はあったものの、この発表がじゃばら効果の可能性を広げる第一歩となりました。


発表内容

単なるうわさやお客様の声だった「花粉症に効く」ということを、化学的に検証したのです。

その後、岐阜大学の医学部で研究、臨床試験がおこなわれました。

そして2008年、邪払(じゃばら)に含まれるビタミンP群のナリルチンは花粉症に効果があるという臨床結果が、岐阜大学によりアレルギー学会において発表されたのです。

●対象者   :29歳から59歳の花粉症患者15名
●飲用する物 :北山村のじゃばら果汁
●飲用量・期間:毎日5mlを朝夕2回、10ml/日を2週間以上連続して飲用
この条件で、飲用前後に症状・QOLについて質問に回答していただきました。
まず、各症状に対する回答を集計したところ、
・水っぱな
・くしゃみ
・鼻づまり
・鼻、目のかゆみ
・涙目
といった花粉症の症状が全て改善した、という結果を得ることができました。
さらにQOLについても、
・仕事に支障
・疲れやすい
・精神集中不良
・面談に不便
・気分が晴れない
・運動に支障
などの、31項目中21項目について改善された、という結果になりました。
しかも、薬とは違って天然の果汁であるため、副作用など安全面において全く問題がありませんでした。
これらの集計結果より、“「じゃばら」果汁の飲用は、花粉症の症状の改善のみならず、QOLの改善にも有効”との結論を得ました。

そして、邪払(じゃばら)が花粉症の症状を緩和するということが、広く知られる様になりました。

どんな商品があるの?

のど飴

持ち運びもできて、スキマ時間に摂取することができるのど飴。

邪払(じゃばら)成分が入っている、のど飴が商品として出ています。

コンビニやネットでも手軽に購入できるのでおすすめです。

和歌山県北村山産「じゃばら」に「すだち」と「青みかん」をミックス!
季節のムズムズ感に良いとされる「じゃばら」の果汁を使用しました。「すだち」と「青みかん」をミックスした柑橘ミックス味です。
糖質を50%オフにすることで低カロリーを実現し、さっぱりとした味わいの飴に仕上げております。

パウダー(粉末)

邪払(じゃばら)の果皮をパウダー状にしたものでちゃんと皮が使われおり、余計なものが入っていないシンプルな商品。

ジュース(果汁)

少し苦みが強いため、ジュースにして味を調えてあるので安心して飲むことができます。

邪払(じゃばら)の使い方

邪払(じゃばら)

パウダーや果汁は料理の一部として使うことができますので、どのようにして料理に取り入れるのかご紹介していきます。

鍋物

ぽん酢などの鍋用調味料に邪払(じゃばら)のパウダーや果汁を入れると独特の風味で味が一層引き立ちます。

焼き魚

焼き魚にパウダーや果汁をつけると、うま味がグッと増します。

和風サラダ

ドレッシングの調味料として混ぜてサッパリとした和風サラダが出来上がります。

焼酎ロックや酎ハイ

焼酎ロックにお好みでパウダーや果汁を入れるだけ。

さらにジンジャエールなどの炭酸水で割れば、邪払(じゃばら)酎ハイに。

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