私は、毎年年明け早々に、神社へ参拝しに行き、それと同時に厄払いもしてもらいます。
皆さんはどうでしょうか、私と同じように厄除けや厄払いをしてもらう人も、厄年だから厄除けや厄払いをしてもらうという方もいるかと思います。
そこで、気になるのが、自分が厄年かどうか。
お困りのあなたに、厄年とはなにか、自身が厄年なのかどうかなどご紹介して参ります。
厄年とは?
厄年とはみなさん大体なんとなくはご存知かと思いますが、災難や障りが身にふりかかりやすくなる年のことです。
自身が厄年を迎えると、災難や障りが身にふりかかるのを、神様のご加護をいただき自身の身に災難がふりかからないよう、お寺や神社でお参りして厄除け・厄払いをします。
2020年(令和2年)厄年かどうか早速チェックしていきましょう。
2020年(令和)厄年早見表
男性
※年齢は数え年
前厄 | 本厄 | 後厄 |
24歳(平成10年生) | 25歳(平成9年生) | 26歳(平成8年生) |
41歳(昭和56年生) | 42歳(昭和55年生) | 43歳(昭和54年生) |
60歳(昭和37年生) | 61歳(昭和36年生) | 62歳(昭和35年生) |
※上記のうち特に男性42歳は大厄とされています。
女性
※年齢は数え年
前厄 | 本厄 | 後厄 |
18歳(平成16年生) | 19歳(平成17年生) | 20歳(平成18年生) |
32歳(平成2年生) | 33歳(昭和64年生) | 34歳(昭和63年生) |
36歳(昭和61年生) | 37歳(昭和60年生) | 38歳(昭和59年生) |
60歳(昭和37年生) | 61歳(昭和36年生) | 62歳(昭和35年生) |
※上記のうち特に女性33歳は大厄とされています。
厄除け・厄払いをする
ご自身が、厄年かどうかわかりましたね。
もし、ご自身が厄年だったという場合は、厄除け・厄払いすることをおすすめします。
前述の通り、災難や障りが身にふりかかりやすくなる年ですので、厄除け・厄払いをして良い一年にしていきたいですよね。
さて、厄除け・厄払いをするにはどうしたら良いのでしょうか。
まずは、厄除け・厄払いをやっているお寺や神社を探しましょう。
おすすめの神社・お寺
お住まいからすぐ近くの神社に問い合わせると、確認ができますので、わからない場合は問い合わせてみるか、ホームページなどからも確認ができます。
都内ですと、厄除け・厄払いで有名なところは、
- 明治神宮(渋谷区・原宿駅)
- 神田明神(千代田区神田)
- 日枝神社(千代田区・赤坂駅)
- 小網神社 (日本橋・人形町駅)
- 波除神社(中央区・築地駅)
- 阿佐ヶ谷神明宮(杉並区・阿佐ヶ谷駅)
- 富岡八幡宮(江東区・門前仲町駅)
などがおすすめのスポットです。
いつからいつまで?
厄除け・厄払いのお祓いは、基本的には元旦(1月1日)から節分(2月3日)までの間に受けるのが良いとされています。
正月の三が日に初詣とあわせて受けるのがベターです。
本厄・大厄の人や、良くないことが続く等で心配な人は、混雑を避ける1月4日以降に行くか予約をして受けることをお薦め。
参拝方法
厄年だけども、そこまでしなくてもいいけど少し気になるという方は、厄除け・厄払いの祈願しに行きましょう。
参拝方法は、神社やお寺によって異なることがありますが、一般的な参拝方法をご紹介していきます。
鳥居、山門に一礼
まずは、神社の場合は鳥居、お寺の場合は山門に一礼。
境内に入るときは「これからお参りさせていただきます」と敬意を表して一礼をします。
手水の作法
手水舍で手を洗います。
- 右手で柄杓(水をすくう道具)に水をくみ左手をすすぐ
- 柄杓を左手に持ちかえ右手をすすぐ
- 柄杓を右手に持ちかえ左手に水を注ぎその水を口に含み音をたてずに口をすすぐ(直接口につけず、口元を隠しそっと下に捨てる)
- 柄杓を右手に持ちかえ左手をすすぐ
- 器部を上にして立てて残りの水で柄杓の柄の部分を流して元に戻す
お寺の場合は鐘をつく、お線香
仏様へご挨拶をする意味で鐘を鳴らします、お寺によっては禁止の場合もあるので確認をしましょう。
本堂の近くに燭台と香炉が用意されている場合は、参拝前にロウソクと線香で献灯・献香を行います。
拝礼
- まず、神前に進み姿勢を正す
- 背中を平らにし、腰を90度に折り、拝、この時の拝は2回行う
- 胸の高さで両手を合わせ、右指先を少し下にずらす
- 肩幅程度に両手を開き、2回打つ
- 厄除け・厄払いの祈願
- 指先を揃え、最後にもう1回拝
Mashanworld-マシャンワールド-
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