新型コロナウイルスが世界的に大流行し、日本でも感染者が多数でています。
基本的な対策は、「手洗い」や「マスクの着用」。
「ウイルス量の多い密閉空間」で新型コロナウイルス感染症が起こりやすいと指摘されています。
- 換気の悪い密閉空間
- 人が密集していた
- 近距離での会話や発声が行われた
電車やオフィス内、学校なども上記にあたります。
ドアノブや電車のつり革など様々なものに触れることで、自分の手にもウイルスが付着している可能性が。
そして、外出先からの帰宅時にウイルスが付着したまま帰宅し、自宅内にウイルスが広まる可能性もあります。
そんなウイルスを、効果的に消毒・除菌してくれるのがアルコール消毒ですが、どこも、コロナウイルスが流行してから、薬局やスーパー、コンビニなどで売り切れが続出し手に入れることができない状態が続いています。
そこで、代替品となるのが、次亜塩素酸です。
次亜塩素酸とは?
次亜塩素酸は、除菌力、ウイルス抑制力に優れており厚生労働省のウイルス抑制マニュアルでも紹介されております。
多くの方に知られている、プールや哺乳瓶の除菌、広く水道水の浄化や食材の洗浄なども有名です。
次亜塩素酸の適度な濃度は?
適度な濃度は500ppmです。
次亜塩素酸って体に害のない消毒剤なのか
次亜塩素酸、次亜塩素酸水と次亜塩素酸ナトリウム、亜塩素酸水など名前が似た殺菌効果のある機能水があり、その効果や用途についてわかっている人は少ないかと思います。
次亜塩素酸水(じあえんそさんすい)とは?
次亜塩素酸水とは、食塩や塩酸を電気分解して作られた酸性電解水のことで食品添加物としても指定されている殺菌料の一つ。
次亜塩素酸水は酸性のため、皮膚や粘膜を傷つけることがすくなく、安全な電解水であり、薄めて口に入れても安全な消毒薬といえます。
次亜塩素酸ナトリウムとの違いは?
次亜塩素酸ナトリウムとは、市販の「ハイター」や「ミルトン」に主成分として含まれている塩素系漂白剤として有名です。
次亜塩素酸水と似た名前ですが、効力は異なり、微生物やウイルスを死滅させる力はありますが、次亜塩素酸ナトリウムはアルカリ性のため、皮膚や粘膜に付着すると、肌荒れを起こしてしまいます。
おすすめの次亜塩素酸は?
私が愛用している次亜塩素酸はこちら。
ジアニスト
ジアニストの一番おすすめな部分は、赤ちゃん用品やペット用品にも使える除菌水だというところ。
特許製法で改良されているジアニストは、浄水フィルタを通したり引用可能な水と純度99.9%以上の塩化ナトリウム(食塩)を電気分解し、さらに食品グレードの炭酸ガスを添加することでph値を微酸性の5.8に調整した除菌水。
消毒水に頻用されるアルコールや塩酸などは一切使用されておりません。
使用用途
ジアニストは原液のままか用途に合わせて希釈して使用します。
原液(500ppm)
- 吐しゃ物
- 生ゴミ
- カビ
- 使用済みおむつ
- トイレ
- ペットのトイレ
2.5倍希釈(200ppm)
- 包丁・まな板
- 台所用ふきん
- シンク周り
- 浴室
- エアコン
- 洗濯物の生乾き
5倍希釈(100ppm)
- 車内
- タバコの臭い
- リビングや食卓
- トイレの壁や床
- 靴下・ブーツ
- 下駄箱
10倍希釈(50ppm)
- 哺乳瓶
- 子供のおもちゃ
- ペット周り
- 介護用品
- カーテンや枕・シーツ
新型コロナウイルス屋内の消毒・除菌
手指がよく触れるもののに、消毒・除菌を行います。
- ドアノブ
- 窓の取手
- 照明のスイッチ
- テーブル
- 椅子
- 電話機
- パソコンのキーボード
- 水道の蛇口
- 洗水レバー
- 便器のフタ
- オートロック
- スマートフォン
一般的には、上記のものが多いかと思いますが、私はこれらも消毒・除菌しています。
頻繁に使用する机。
リモコン。
マウス。
イヤホン。
メガネ。
消毒の方法
ペーパータオルやぞうきんなどに十分に薬液を含ませて拭き、水拭きをします(濡れている場合には水分を拭き取った後行います)。
スプレーボトルでの噴霧は、ウイルス飛散の可能性があるため、好ましくありません。
Mashanworld-マシャンワールド-
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