2019年冬、今年もみなとみらい横浜赤レンガ倉庫でのクリスマスイベントが開催されました。
10回目の開催となる、「クリスマスマーケット(Christmas Market) in 横浜赤レンガ倉庫」。
2019年は、多種多様なマーケットが特徴のドイツ・ニュルンベルクのクリスマスマーケットをモチーフに。
イベント広場では「ドイツ肉料理&グリューワイン」を、会場海側の赤レンガパークでは「シーフード&シャンパン」をコンセプトにした新マーケットを展開し、2つのマーケットをお楽しむことができました。
クリスマスマーケット(Christmas Market)とは?
1393年にドイツで始まったと言われているヨーロッパの伝統的なクリスマスイベント。
クリスマスを待ちわびる「アドヴェント(ドイツ語でクリスマス前の4週間)」の期間に、クリスマス準備のショッピングを楽しむことで、ドイツ語でWeihnachtsmarkt(ヴァイナハツ・マルクト)と呼ばれ、ドイツ圏ではほぼ全ての都市、小都市で行われています。
夜が長く天気の悪い冬のドイツの呼び物として定着しています。
開催概要
開催日時
- 11月23日(土)~12月13日(金) 11:00~21:00(ラストオーダー 20:30)
- 12月14日(土)~12月25日(水) 11:00~22:00(ラストオーダー 21:30)
※11月22日(金)は点灯式/プレオープン
※荒天時は休業することがあります
※イルミネーションのライトアップ 16:00~営業終了迄(ツリーのみ23:00)
主催
横浜赤レンガ倉庫(株式会社横浜赤レンガ・公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)
年間イベントパートナー
株式会社ファンケル
協賛
株式会社ポジティブドリームパーソンズ(サンジョルディフラワーズ ザ・デコレーター)
後援
ドイツ連邦共和国大使館、ドイツ観光局、横浜市文化観光局(予定)
入場料
無料
入り口には華やかな門
会場の入口には、大きな門が建っており、「CHRISTMAS MARKET YOKOHAMA RED BRICK WAREHOUSE」と書かれたおしゃれな飾りがついており、ワクワク感を駆り立ててくれます。
門の隣には大きなサンタクロースとトナカイのモニュメントがあり、ひと際目立っておりました。
一緒に記念撮影しました。
ちなみに、イベント会場の隣では、スケートリンクが設置されており、2月まで開催されているので、クリスマスマーケットを楽しむついでに、スケートをしてみてはどうでしょうか。
大きなアーケードと立ち並ぶにぎやかなお店
門をくぐると、そこには光輝くアーケードと多くのお店が立ち並んでいます。
ドイツのクリスマスイベントということで、ドイツに因んだ料理が沢山ありました。
今年は、お肉料理以外にもシーフード料理もたくさんあるということなので、お魚料理を食べたいと言う方には嬉しいですね。
私は、お肉が食べたかったので、これらを食しました。
ドイツ料理の定番「グラーシュ」とグリューワインです。
グラーシュはビーフシチューのような味わいで、具には牛やソーセージなどがっつりと入っており、大変美味しくいただきました。
グリューワインは、生まれて初めてホットワインを飲んだのですが、以外にも美味しく、フルーティーなほのかな甘味に癒やされました。
次いで、食べたのが、ソーセージの盛り合わせと、ドイツビール。
やはりドイツと言えばこの組み合わせですよね。
ソーセージはとてもジューシーで肉厚を感じ、食べごたえ抜群でした。
ドイツビールもほのかな渋みと爽やかさでぐいぐいと飲めました。
最高の組み合わせです。
綺羅びやかな巨大クリスマスツリー
お腹を満たして、次は本イベントのメインでもある、クリスマスツリーを見に行きました。
写真を見ていただければわかると思いますが、とても綺羅びやかで美しいツリーです。
生で見るともっと迫力があり、眩しいくらいです。
ツリーの中央付近には、ベルが二つ飾られており、カップルや家族みんなでベルを鳴らして、クリスマスの雰囲気を味わい楽しんでいました。
(私は、一人だったので、一人でベルを鳴らしにいきましたが、とても恥ずかしかったです。)
ツリーのとなりには、「YOKOHAMA」という文字のイルミネーションがあり、こちらも合わせて楽しめます。
最後に
会場の様子はこちらの動画でチェックしてみてください。
生で見たいという方は、是非イベント会場へ出向き、その後動画で楽しんでください。
Mashanworld-マシャンワールド-
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