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魔法のランプが楽しさを呼び起こす実写版「アラジン」

アラジンは楽しさ面白さが盛りだくさん

アラジン

ディズニーのアニメーション映画として有名な、あの「アラジン」が実写版となって登場しました。アラジンとジーニーのドタバタ劇が面白いファンタジー映画。

私は幼少の頃、テレビでアラジンのアニメーションをやっているのを見ていた記憶があるのですが、はっきりとした記憶がなく、どちらかというと、キングダムハーツというゲームでアラジンの世界が登場し、そこで改めてストーリーや登場キャラクターなどを覚えていきました。

アニメーションを見たことがある方は多いかと思うのでストーリー自体は多少ネタバレ含み記載していきます。

アラジンが住む街アグラバーにある王国で、大臣を務めるジャファーが魔法のランプを手に入れるために、アラジンを利用して悪巧みをしようとします。

しかし、アラジンは先に魔法のランプを手に入れ、ジーニーと出会います。ここから様々な展開へと進んでいきます。

今回、アラジンを演じたのはメナ・マスード。ジーニーを演じたのはウィル・スミスです。

メナ・マスードは、私は今作で初めて見たのですが、テレビドラマなどに出演されている俳優さんです。ウィル・スミスは超有名ですよね。

様々な映画に出演されていて息子のジェイデン・スミスも活躍されていますよね。ウィル・スミスの映画ではMIBが好きです。

そんな二人がものすごく良い相性でベストフレンドです。ジーニーが登場するシーンは、まさにアニメーション映画と同じ雰囲気をか持ち出しており、ミュージカル調でとてもポップで楽しい雰囲気が満載です。

アニメーションと同様のミュージカル音楽が流れるシーンは鳥肌が立つくらいワクワクします。

各キャラクターの動きもすごくポップで、アニメーションでは無かったかなりかっこいいダンスシーンなども盛り沢山です。

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リアルな映像とアクション&ダンスシーン満載

アラジン

なんと言っても今回の見所は、実写ならではのアクションシーンだと思います。

アニメーションだとわかりづらかった部分だとは思うのですが、オープニングのアグラバーの町並みをアラジンが駆け回るシーンがあるのですが、そこがすごいんです。

奥行き感がある町並みをアクロバティックにアラジンが壁から壁へと飛び跳ねて、次から次へと飛び跳ねていきます。カメラワークも躍動的でまるでアグラバーの街を飛んでいるような錯覚に陥るような感じでした。

CG技術も格段に跳ね上がり、どこからどこまでが実物でどこまでがCGなのか全然わかりませんでした。

また、 メナ・マスードの身体能力の高さが垣間見えます。まるでパルクールをしているかのように、いたるところへぴょんぴょんと飛び移ります。

その身体能力とCGが組み合わさりいい意味で目まぐるしい映像となっています。

また、ところどころでダンスシーンが登場します。

表現内容がわかりにくいかもしれませんが、今風なダンスにアレンジされており、見ていて斬新でしたし私自身もノリノリで映画を楽しめました。エンディングもみんなで楽しくダンスするのですが迫力があり見ものです。

アラジンとジャスミンの恋愛関係

アラジン

二人は出会った瞬間に惹かれ合いました。

ただ、アラジンは一般市民でジャスミンは王国の王女。惹かれ合う二人ですが、身分の格差が違います。恋愛関係になりたくても無理な話です。

しかも王女は、他国の王子と結婚を促されており、願いは遠のくばかりです。

しかし、魔法のランプを手に入れたアラジンは、ジーニーの力を借り試行錯誤の上ジャスミンに近づきます。

施行の末に、二人の中は近づいていきますが、二人のロマンチックなシーンと言えば、魔法の絨毯で空を飛びいろんな国を行き渡るシーンです。

アニメーションでもすごく鳥肌がたったのですが、やはり実写でも鳥肌がたちました。

挿入歌の「アホーニューワールド」もとても素敵な歌声で、映画の世界に酔いしれました。 

アラジンのメナ・マスードは歌も上手いですし、ダンスもかっこよく、アクションシーンも出来て今後も様々な映画で活躍してくれそうで楽しみです。

ジャスミンのナオミ・スコットは、とてもキュートで愛らしい表情で魅了してくれます。どこかで見たことがあるなと思って調べてみると、パワーレンジャーでピンクレンジャー役をしていた女優でした。

パワーレンジャーの頃はまだあどけなさがありましたが、成長してかなり素敵な女性になりましたね。

次回作はあるのか

アニメーション映画では、ジャファーの逆襲という映画が後悔されています。

次回作があるなら、是非こちらの内容で続編を作って欲しいです。ディズニーはアニメーション映画の実写化作品を続々と出していますね。

美女と野獣やシンデレラ、ダンボ、プーさんなどなど。ライオンキングも2019年8月9日(金)に日本で後悔になります。

アニメーションで描かれていた世界をCGでリアルに表現できるようになった時代だからこそです。

また新しい実写化が公開されるのも楽しみですね。

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